通所介護(デイサービス)の個別機能訓練加算(Ⅰ)を算定するためには、ここで紹介している基準を満たした状態で、機能訓練加算を算定することを管轄の区市町村(都道府県の場合も有り)に届け出してから算定が可能となります。

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個別機能訓練加算(Ⅰ)46単位の基準

個別機能訓練加算(Ⅰ)の基準に適合しているものとして区市町村(都道府県知事)に届け出た指定通所介護事業所が、利用者に対して機能訓練を行っている場合には、当該基準の区分に従い、1日につき所定単位 46単位を加算できます。

個別機能訓練加算(Ⅰ)は、常勤専従の機能訓練指導員を配置し、利用者の自立の支援と日常生活の充実に資するよう複数メニューから選択できるプログラムの実施が求められ、座る・立つ・歩く等ができるようになるといった身体機能の向上を目指すことを中心に行われるものとなっています。

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機能訓練指導員の資格・人員配置

個別機能訓練加算(Ⅰ)を算定する場合、指定通所介護を行う時間帯を通じて、専ら機能訓練指導員の職務に従事する常勤の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師又はきゅう師(はり師又はきゅう師については、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する機能訓練指導員を配置した事業所で6月以上機能訓練指導に従事した経験を有する者に限る。)を1名以上配置していることとされています。

指定通所介護の個別機能訓練加算(Ⅰ)にかかる機能訓練指導員の配置について、常勤の理学療法士等の配置は、サービス提供時間中の専従で足りるという解釈の都道府県もありますので、配置については各管轄都道府県に確認を。

常勤の機能訓練指導員が休みの日や、提供時間に係る早退・遅刻をした日には、原則として個別機能訓練加算(Ⅰ)は算定できません。

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機能訓練指導員の3月ごとに1回以上の居宅訪問

機能訓練指導員等が利用者の居宅を訪問した上で、個別機能訓練計画を作成し、その後3月ごとに1回以上、利用者の居宅を訪問した上で、当該利用者又はその家族に対して、機能訓練の内容と個別機能訓練計画の進捗状況等を説明し、訓練内容の見直し等を行っていることが求められます。

機能訓練指導員等は、利用者の日常生活や人生の過ごし方についてのニーズを把握するとともに、利用者の居宅での生活状況(ADL、IADL等)を居宅訪問の上で確認するものとする。また、医師からは利用者のこれまでの医療提供の状況について、介護支援専門員からは、居宅サービス計画に基づいて利用者本人や家族の意向、総合的な支援方針、解決すべき課題、長期目標、
短期目標、サービス内容などについて情報を得る。

なお、ニーズ把握には、興味・関心チェックシート を参考にするとともに、居宅訪問の際のアセスメント項目は、 居宅訪問チェックシート を参考に確認することが推奨されています。

機能訓練計画と機能訓練の実施

機能訓練指導員、看護職員、介護職員、生活相談員その他の職種の者(以下この号において「機能訓練指導員等」という。)が共同して、利用者ごとに個別機能訓練計画を作成し、当該計画に基づき、計画的に機能訓練を行っていることが要件です。

個別機能訓練加算(Ⅰ)を算定する場合には、個別機能訓練計画の作成及び実施において利用者の自立の支援と日常生活の充実に資するよう複数の種類の機能訓練の項目を準備し、その項目の選択に当たっては、利用者の生活意欲が増進されるよう利用者を援助し、心身の状況に応じた機能訓練を適切に行っていることとされています。

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