脳卒中後遺症で片麻痺の方のトイレ自立に向けた機能訓練についてご質問がありましたので、デイサービスでできる機能訓練と目標設定の落としどころなどを紹介します。

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脳卒中後遺症で片麻痺の方のトイレ動作の機能訓練、落としどころとは?

片麻痺のトイレでの自力は私はとてもリスキーだと思っていて
でもそこを目指していきたいご様子…
ほかの利用者様もそうですが例えば浴室での着衣なんかの時も全く手すりがないのに頭を壁にくっつけて車椅子から腰を上げたりとか(-_-;)
少しでもずれたら転倒です

身体のバランスが崩れた時を考えるとそこにもっていく機能訓練は私は抵抗があって…
そのかたも縦の手すりに肩を引っ掛けるように半身を預けて健側の手でズボンや下着を下ろしたいという感じなのですがほかに良い方法は無いですよね…

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片麻痺のトイレ動作の機能訓練について目標や

立位が安定しない片麻痺のご利用者の「トイレ動作」の機能訓練については僕も同意見ですね。
多くの場合で転倒リスクと隣り合わせと思います。

介護業界ではそのご利用者の動作や活動の「予後予測」がおろそかになっていて、ケアマネなども評価せずにトイレ動作自立の目標をケアプランで立てたりしますよね。

立位の安定は共通して必要ですし、できるだけ残存機能を活かした方がいいですが、もし在宅で介助してもらえるマンパワーがあるならば、介護者の負担感をアセスメントしつつ、ご本人のモチベーションも下げないように現実的な落としどころを探るのが理想だと思います。また、在宅の環境整備として住宅改修や、福祉用具貸与で手すりなどが借りられるならばその選択もありです。住宅改修は介護保険で10万円の補助があります。(これはケアマネとしての私の意見ですが)

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機能訓練指導員と、現状でのリスクや今後の改善の見込みについてケアマネに適切に伝える

機能訓練指導員としては、現状でのリスクや今後の改善の見込みについてケアマネに適切に伝えるという形でしょうかね。リハ職でもなかなかケアマネに意見できないので難しいとは思いますが、目標や支援方法を段階的に考えて現実的な内容にしていくことが大切だと思います。(回答になってなくてごめんなさい)

在宅生活をおくる中でどうしても自立が必要な場合には、ご本人やケアマネ含めた担当者もリスクについて把握した上で、担当者みんなでより安全にできる案などを出しあって最善を尽くすという形になります。自立を目指すか、介助ありの方針にするかは、ケア方針に大きくかかわるので、ケアマネを中心としたチームに問題定義をすることも大切だと思います。

具体的な動作方法としては、壁にくっついて健側でうまいことやるという流れだと思います。

デイサービスの機能訓練で目指すべきは居宅での生活

結局のところケアマネさんとうちの相談員がアセスメントに伺った際にうまくすり合わせが出来ておらず目標が異なるものになりそうな気配ですf^_^;
ですが、ケアマネさんの立場、機能訓練指導員の立場、それぞれの視点を考えることは大切だと思いました。

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