個別機能訓練加算にはⅠとⅡがありますが、長期目標・短期目標・プログラムの内容が難しいのは加算Ⅱの方です。

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個別機能訓練加算Ⅱの「長期目標」の内容の例

①家庭内で転倒をしてしまいがちなので転倒しないよう生活したい
②転倒しないで○○(病院など)へ歩いて通えるようになりたい
③家族と○○に遊びに行ったり一緒に外出できる生活を維持したい
④スーパーまで歩いて買い物に行けるようにしたい

個別機能訓練加算Ⅱの目標は、適切なケアマネジメントの上、ニーズとして共通認識があればご利用者の趣味活動なども課題として捉えて、目標の対象となるのですが、ここではわかりやすい例として生活上必要な目標にしています。

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個別機能訓練加算Ⅱの「短期目標」の内容の例

①家庭内で転倒を減らせるように、方向を変える動きを安定させる
②転倒しないで歩いて○○へいくために、まずは5分連続して歩けるようになる
③外出できるよう、5分連続して歩く
④スーパーまで歩いて買い物に行けるよう荷物を持って歩く (リュックを背負って歩く など)

理想を言えば、個別機能訓練加算Ⅱの短期目標は実現可能で段階的にわかりやすい目標が良いと言われますので短期目標は上記のように仮にでもご本人と相談して距離や時間などを設定すると満点だと思います。

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個別機能訓練加算Ⅱの「プログラム」の内容の例

実施内容としては「実践的な内容」もしくは「短期目標に入れた段階的な内容」が入っていないと指摘されてしまうことがあります。

上記の短期目標の例だとすると・・・

①の家庭内歩行に対して、継足歩行や障害物歩行をプログラムに設定するのはオッケーだと思います。
②~④に対しては、歩行距離を伸ばす歩行トレーニング がプログラムに組み込まれていれば要件を満たせていると思います。

実際に外出しての危険予知をしながらの歩行訓練

実際に外出しての危険予知をしながらの歩行訓練は、ケアプランと通所介護計画書に「機能訓練のための外出」を定めて、さらにご利用者の同意を得て初めて可能になります。
この手順を踏まずに実施した場合には通所介護施設の提供時間中に外出してしまい、その時間はサービス提供時間から除外となりますのでご注意下さい。

機能訓練の目標を「外出」に設定した場合のモニタリングや評価方法とは

機能訓練の評価として、家庭での生活状況アセスメントでは家庭での様子をわかる範囲で聞きます。(3か月に一度、居宅訪問を行って状況を確認する事も必要です)
例えば、目標とするような外出をする機会が次の評価のときまで無かった場合などは目標未達成ということになると思います。
記載としては、「○○な理由で外出機会がなかった」などになるかと思います。
外出をいう目標を立てて、「外出できるよう5分連続して歩く」のような短期目標を立てておけばとりあえず5分歩けるかテストするということで大丈夫かとおもます。あとは「外出のために玄関の段差を安全に昇降する」とか、第一関門的なところを設定しておくとデイに居ながらに似た環境を用意して評価できるかもしれませんね!
その後も外出という行為が遠い目標のようでしたら3か月程度を目安に、目標を修正した方が効果測定がしやすくなると思います。

客観的な評価と主観的な評価は、どちらも悪くはない

機能訓練の目標は「転倒」や「移動の安定」などになることもありますが、アセスメントは評価の観点により客観的なものも主観的なものも有効だとおもます。
・転倒したか、していないか
・TUGやFRTで変化があったか
・安心して歩けるようになってきたか
・ふらつきの主観的な具合
など評価項目は余裕があればたくさん行ったほうが精度が高まります。

ご高齢者や要介護者が移動をしなくなる理由には、「心配だから歩かない」も多いので、客観的な数字だけでは生活上の変化になっているかは表せません。

わからないこと、心配なことはリハプランで解決!

リハプランというクラウドサービスを知っていますか?

リハプランは、デイサービスのために開発が進められている機能訓練支援ツールで、個別機能訓練加算(Ⅰ)や(Ⅱ)、運動器機能向上加算などのわかりにくい算定要件を非常にわかりやすくシステム化しているクラウドサービスです。初めて個別機能訓練加算を算定する施設や、看護職員の方が機能訓練指導員を兼務で算定するケースまで、いろいろな体制で導入が進んでいるそうです。

リハプランは、計画書が数分で作れるという機能がありすごいのですが、簡単過ぎても実地指導で指摘されたら元も子もないですよね。しかし、リハプランを活用すると、実地指導で指摘されることが多い加算(Ⅰ)と加算(Ⅱ)の目標やプログラムの違いや、計画書作成のミスなどを自動で防ぎ、たくさんの事業所や自治体から情報収集して導き出しているという強力なサポート体制が本当にすごいのです。

いろいろな事業所で使っている介護請求ソフトなどは、ソフトの使い方や質問したことに答えてくれたりはしますが、電話が繋がりにくかったり、「そのようなことはできません」とキッパリ言われてしまったりで、本当に自分がやりたいことや目的が叶えられないでうずうずしてしうこともあります。

リハプランのサポートで驚いたのは、「調子はどうでしょうか?心配なことや困っていることはないですか?」とサポート側から電話をくれたのです。正直、初めての個別機能訓練加算の業務などだと、困ってるのか困ってないのかもわからないくらい右往左往するケースも多いのですが、問題や手順を整理してくれて、何から着手して、どれくらいの期間で進めていくかなどもデイサービス側の都合も聞いてくれながら整理してくれるのです。請求ソフトなどと比べると料金は最初は少し高くかもしれませんが、残業はなくなりますし、実地指導の心配も減り、ご利用者にもリハプランで出せるいろいろな資料でお伝えでき、なんだかパワーアップした気持ちになります。実際、ご利用者様も元気になったり、お家で生活しているという姿を想像して支援ができるようになったり、いろいろな視点が増えました。

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